今日はパーソナルデザインの判断基準についての話です。

ときどき受診者様から

「私は丸顔だから、直線的なものが似合うとは意外」
「目が細いから曲線的なものは似合わないと思っていた」

という感想をいただくことがあります。

パーツの形で似合う服がわかるなら、とってもラクですが…
パーソナルデザインはそんなに単純ではないんです。

お二人、有名人の例を挙げて説明してみます。

まず、女優の波瑠さん

目鼻立ちに丸みを感じますが、実は直線的なものが似合うタイプ。
オーソドックスなスーツや、着物が似合いますよね。

一方、りょうさんは一見すると直線的なお顔立ち。

切れ長の目、鼻筋も通っていますが、甘い雰囲気をお持ちです。
ウェーブのある髪型や、大きなフリルが似合いますよ。

このように、パーツの形と似合う形は別なのです。

パーソナルデザイン診断では、

・顔立ち
・体型
・体格
・雰囲気
・言動
・性格

などから成り立つ「全体のバランス」を見ています。

私の頭の中のデータと突き合わせながら、お客様に質問したり、確認しながら決定していきます。
「見たままの印象」だけでは、秘めている個性を見逃してしまうのです。

導きたい答えは「どんな装いが最も美しく魅せる」のか。

無難止まりでなく、その一歩先をお客様にお見せしたいと思います♪

パーソナルカラー&デザイン診断
「ベストカラーインパクト」

【営業時間】10~17時 土日祝も営業
【アクセス】出張制(JR新大阪・JR甲子園口ほか)

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